この人本名なんかな
名前の羅列がすでに美しい
漢字4文字にすごく憧れがある
夏目に漱石
苗字も名前もどっちも名前っぽくてまどマギがよぎる
そんなことはいいんだ
最近、夏目漱石の「こころ」を読みました
たぶん、国語の教科書の題材だったと思います
Kが自殺するやつ
文豪と言われてますけど
高校の頃の題材にしては結構文章固くて読みづらくね?とも思うんですけど
大人になってからこの本を改めてしっくり読めるようになりました
こういう再会もあると思う
本も、曲も、ある程度のその人の環境や背景が整わないと響かないから
「こころ」の舞台の鎌倉には海の描写があって、
実際に去年47都道府県ツアーで訪れてて、その中で鎌倉は海が近いことを初めて知りました。
湘南があるとこね
実際に鎌倉って鎌倉幕府の印象しかなかったからちょっと感動さえした
もしかしたらこれが教養なのかもしれない
みんな、旅はするべきだ
本の中に
通貨も出てきて、鎌倉に行くのに車で20銭も取られた
と書いてあった
高校生の頃は20銭なんてピンとこないし
なんとなく高いんだろうと思うこの単位も
実際に鎌倉に行ったのでわかる
行くだけで高いんよ
だけど良いところすぎて行く価値がありすぎる
みんな、旅はすべきだ(断言)
「こころ」の描写の中で
すごく素敵な書き方があった
【あなたが無遠慮に私の腹の中から、ある生きたものをつらまえようという決心を見せたからです。私の心臓を立ち割って、暖かく流れる血潮をすすろうとしたからです。
その時私はまだ生
きていた。死ぬのがいやであった。それで他日を約して、あなたの要求をしりぞけてしまった。
私は今自分で時分の心臓を破って、その血をあなたの顔に浴びせかけようとしているのです。私の鼓動がとまった時、あなたの胸に新しい命が宿ることができるなら満足です。】
すごくない?
人との対話ってなんなんだろう
腹を割って話すってなんなんだろう
ここまで中身を曝け出すからてめぇも覚悟を持って受け止めろよ
という事でしょうか
生きているうちにわたしはこの表現を生み出す境地に辿り着けるのだろうか
人の血が自分にかかるって嫌じゃん?
だからこそこの表現だったのでしょうか
そのくらい人にここまでの印象を植え付ける事ってできるのだろうか
インパクトってどうやったら
磨かれるのでしょうね
ミラクル⭐︎ナイト