う〜〜〜ん
これ、このツイートをした明後日とは月曜日、つまり昨日の事だったんだけど、コンビニへ紙類の一切の納品が無くなってしまった。
入ってくる予定のものが当日欠品した。
これは異常だ。
かろうじてお店にあったティッシュ達もこの影響を受けて瞬殺だった。
連日ツイートで流れてくるドラッグストア店員達の心の叫びか見るに耐えない。
粘着してくるご年配のお客さんに「ティッシュでおしり拭いてもいいか」と聞かれた。「は?知らね」と声が出かかった。
店用にまだ置いてあるんじゃないのか出せよとも言われた。
アホか、店のは店のじゃ。仕入れの種類がそもそも違うだろぉハゲと心にいるあの議員が叫びそうになった。
実際問題、トイレットペーパーが無くてトイレを貸し出せない店舗が出ている。
なぜこんなにも腹が立つのか。
そう、
わたしは正にトイレットペーパー難民だった。
最後のワンロールの芯がカラカラと音を立てるくらいの残量だ。
一人暮らしゆえにストックなんか滅多に置かない。これでもかと安くなったセールでも必要ないと思ったものは買わない。自業自得でもなんでもない。通常自分の店には当たり前に置いてあるのだ。無くなれば買って帰る自然な現象だ。なぜ、店に行けばあるものが買い占められてるのだ。許せぬ。
わたしは取り置きをした。お店で働く側の特権だ。それに物申すなら小売店で働けばいい。
それが最後の希望だった。だが欠品した。納品の時点でそもそも入ってこなかった。
本当に許せない。
いいか、デマを流したのは当然ながら悪いし、デマを信じて行動したのもどっちかというと悪い、デマと知りながらあったら買っておこうと思うのももちろん悪いが、買い占める行為が一番悪いんだからな。
それにこの騒動はある点が間違っている。
そもそも仮にトイレットペーパーが不足しますという情報を一般人よりもいち早くゲット出来るのは今まさに追い詰められてるドラッグストアやスーパーやコンビニなどの最終消費者と接点のある小売店だバカヤローということ。
我々には業者側からそんな連絡に関する内容は1ミクロンも来てないし誰よりも正確な現場を見た上で
スタッフが全員口を揃えてこの状況に「は?」と言った(筈だ)
毎日毎日入荷のタイミングを狙って朝昼晩いちゃもん付けに店に来るクソジジイ(おっと口が悪い)色んなお店回ってるって情報まで入って有名人だぞ。今すぐやめろ。店員が死ぬ。
こういう時に人間の奥底の意地汚ねぇ部分が出る様を側から見れるんだなと学びました。いい職場です。
そんな負の感情を抱きながら働いていたら、ペアのスタッフの人がわざわざ家からトイレットペーパーを持ってきて分けてくださった。
しかも新しいやつを…。
感動した。涙が出そうだった。女の子はトイレットペーパー使う機会が多いから。と配慮も素晴らしかった。
こんな事態に困ってる人に差し出せる心の広さ
二度学んだ。
きちんとお礼をした。
こういう素敵な人になりたいなと思いました。
ミラクル☆ナイト