空腹絶倒もんのブログ

ただのバンドマンの人間観察

節分ブンブブンブン

 


そういえばだいぶ前ですが、年末年始実家に帰れました。

 


今思えばすんごい奇跡的なタイミングだったんだなと思うよね。

 

 

流石に親戚とか友達とかで集まれなかったんだけど

 

 


なんか珍しくずっと家族といた。

 

うちは子供部屋がもう物置きと化してるので兄弟の部屋がなくて自然とみんなで一緒にリビングにいるみたいな構図が出来上がるんだけど


(かっこよく言ってしまったけどリビングというか居間。)

 

延々と喋ってたな。


晦日はわたしのスペシャル解説付きで紅白歌合戦を6年ぶりくらいに見たし

 

元旦はわたしがクソまず雑煮を作ってしまった事により


父はおいしいよって言って食べてくれてたのだが(←愛)弟は餅だけうまいと言い、汁は飲み干せなかったので本当に不味かったんだと思う。すまんな。


どうしようもない余った残り汁は自ら捨てる気だったのだが母親が激ウマ味噌汁に変えていた。

 


初詣に行った隣町の神社が、帰ってないこの2年の間にインスタで有名スポットになっていた。

 

 

3日間ずっとお酒を飲んでいたので流石に無理したのか最終日に3回トイレの神様になった。(コロナ禍であんまり飲んでない)

 


寝る時は実家のうさちゃん(夜行性)のドタドタした音が懐かしいよりちょっと怖くて寝れなかった。

 

 

お寿司焼肉かき鍋と
人間の3大食欲みたいな一人暮らしでなかなか出来ないご飯食べさせてもらった。


お刺身お寿司は日本海の勝利というか本当にスーパーの魚の色がこっちと全然違うくらい超美味しかった。


これ実はとても贅沢なことだったんやなと家に帰るたびに実感する。


アジだって、7匹入って170円とかで売られてるの普通にヤバい。

 


あっという間に4日が過ぎた。

 

 

こんなに色々してもらって食べさせてもらって実家の野菜も大量に持たせてもらえてお金とか置いて帰ったほうがよかっただろうか。

 

 

 

 

このまま仕事からフェードアウトしてもいいなと思えるくらい広島に帰るのが憂鬱な気分だった。

 

 

 

 

そんなこんなで今年も節分がやってきてしまった。

 

例年のブログでは


毎年恵方巻きシーズンは予約の段階で忙しくてヒーヒー言ってたんだが、今年は数量限定だったためいつもより少なくて他の業務もこなしながら仕事が出来た。

 

 

深夜までの残業もなかったし、翌日早朝に仕分けで出勤することもなかった。

 

これでいいと思う。

 

 

上の人に従業員が一人も頼んでない😤と言われたが


私的にはハテナだった。

 

うちはノルマとかは無いけど
昔はあって結構問題になってたよね。

 


社員としてどうこう言われるかもしれないけど、
時代も変わっていくんだしSDGsも出てきたし、必要なものは必要な数だけ必要な人へという取り組みなら恵方巻きも本当に食べたい人だけが食べたらいいんじゃないかな…と思ったので今年は頼まなかったです。

 

 

従業員も皆んな買うなら…とか付き合いで…とか考えて無理して買ってほしくないな。

 

 

安田家は恵方巻きの文化なんてなかったじゃん!という事を思い出したので

 


多分これでよかったと思います。

 

 

頼んでくれた方にはもちろんありがたいと思うし、いい節分を送ってもらいたいし

 


だからこそ個数が少ないって事はこちらの心に余裕が持てるし、トラブルが起きるかもしれない件数も減るし

 


今年はいい節分だと思いました。

 

 

おしまい。

 


ラクル☆ナイト